人権をまもる/ 医療をささえる/ 国際平和に貢献する/ 地域を応援する/ 子どもをささえる/ 教育を考える/ 社会環境をささえる/ 経済をささえる/ 芸術・スポーツをささえる/ 被災者をささえる/ 途上国を応援する/ 食を考える
私たちは、経済的貧困のため就学できないメコン地域(ラオス・カンボジア・タイ・ミャンマー・ベトナム)の子どもたちが教育を受けて自立し、地域発展に貢献できるような人材育成を目指す支援を、「ダルニー奨学金」の提供という形で行っています。
ダルニー奨学金は、支援者と受益者が「1対1」でつながる顔の見える、教育里親システムです。
また、奨学金以外にも、校舎建設や教師育成支援など、教育環境の改善・整備という目的に沿ったさまざまな活動をしています。
1987年より開始した「ダルニー奨学金」では、毎年約1,5万人、今日までにラオス・カンボジア・タイの延べ38万人以上の子どもに奨学金を提供されており、この奨学金のほか、「図書/Lao-Library1000キャンペーン」という、本が少なく読書の機会に恵まれないラオスの子どもたちに図書セットをおくるプロジェクトや、「民際力寄付」という、すべての子どもたちが夢や希望を持って学校に通い、教育を受けることができるような社会作りを目指す民際センターの活動をサポートするプログラムなどで、世界の貧困削減と平和構築を目指している団体です。
理事長 秋尾晃正
日本生まれの日本の団体として、民が主体となり、メコン5カ国の貧しい家庭の子どもへの教育支援を通して、社会の発展と平和に貢献いたします。 ■教育こそが貧困削減のカギ、豊かな社会発展への道 魚でなく、釣り竿を与え、魚の捕り方を教え、自立への道へ歩を進める。これが教育支援だと思います。教育を受けた子どもたちが就業すれば、社会全体として豊かになる。 ■民の心こそが、次世代を担う子どもへ光を与える 一人の奨学金提供者が一人の子どもを支援する。顔が見えるだけでなく「心」が伝わる。 貧しい家庭で生まれ育った子どもが、通学し、勉強に励む。奨学金への感謝の気持ちをこめて。 ■ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー、ベトナムのメコン5カ国と日本 仏教国のメコン5カ国に、日本が教育支援し、将来、日本等の進出企業や地元産業で就業できれば、社会全体が発展するばかりでなく、日本と心が通った関係を形成できる。 国に頼らない社会では、「民による 民のための 民の活動」が効果的であり、必要不可欠であると考えます。「民際センター」の民際の意味を強く提言いたします。 理事長 秋 尾 晃 正所在地 | 162 - 0801 東京都 新宿区山吹町337 江戸川橋東誠ビル5F |
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連絡先 | 03 - 6457 - 5782 / yamamoto.zenna@minsai.org (担当者:山本 禅奈) |
設立年月日 | 1987 年 4 月 |
活動エリア | メコン地域-ラオス、カンボジア、タイ、ベトナム、ミャンマー |
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