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東日本大震災復興支援プロジェクト - 今、私たちにできることを。

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2012年9月28日 時点

プロジェクトに参加している団体すべてに一括で寄付することができます。
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JustGivingからのご寄付は、チャリティ・プラットフォームに着手した寄付額(JustGivingの利用手数料が差し引かれた額)を100%とし、そのうちの90%を寄付先団体へ均等配分、10%をプロジェクト運営・管理費用として、チャリティ・プラットフォームが受領いたします。


現在のプロジェクト参加団体


※2012年10月1日以降にチャリティ・プラットフォームに着金した寄付金は上記6団体へ配分されます。

参加終了団体



協力企業・協力団体

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ウエダジュエラー 様
ウエダジュエラー

株式会社K-towエフェクト 様
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CIBONE 様
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PASS THE BATON 様
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リンクシェア・ジャパン株式会社 様
リンクシェア・ジャパン株式会社

株式会社カーディナル 様
株式会社カーディナル

株式会社シティインデックス 様
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Soup Stock Tokyo 様
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株式会社フォーシーズフーズエクスプレス 様
株式会社フォーシーズフーズエクスプレス

rinRen 様
rinRen

カーライル・ジャパン・エルエルシー 様
カーライル・ジャパン・
エルエルシー

株式会社JAMMY 様
株式会社JAMMY

株式会社千疋屋総本店 様
株式会社千疋屋総本店

ボダム ジャパン株式会社 様
ボダム ジャパン株式会社

私のおはこ 様
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企業様からのご寄付
SayLOVEパーティなどその他のご寄付

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174,893


SayLOVEパーティなどその他のご寄付
JustGivingJapanを通じてのご寄付

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2,873,375


JustGivingJapanを通じてのご寄付

これまで 15,000 人のボランティアを派遣、地域復興支援を展開中

特定非営利活動法人オン・ザ・ロード

支援対象
宮城県石巻市民、福島県民、和歌山県那智勝浦町の台風12号被災者
支援人数(概算)
40,000 人
活動拠点
宮城県石巻市、福島県二本松市、和歌山県那智勝浦町市野々地区、八反田地区、井関地区
活動終了予定
未定
活動報告
http://otr.or.jp/
http://otr.or.jp/report/report.php

NPO法人オンザロードは、インドやジャマイカなど海外で、子どもたちが無料で通える学校の建設作業、運営、支援、またそれに伴う作業ボランティアの募集を行ってきましたが、この度の大震災を受け、今までのスキルを活かすべく震災復興支援を始めました。4月からは宮城県石巻市、牡鹿郡女川町の支援のため、ボランティアビレッジを設立し、滞在拠点として、常時100〜250人のボランティアが常駐し15チーム組織を形成。9月30日までに延べ15,000人を受け入れてきました。被災者支援だけでなく、ボランティアにも活動機会を提供することで、明確な目的意識を持って取り組んでもらうことにより、今後、個々の社会活動としても継続してもらいたいと考えています。作業内容は、泥かき、炊き出しから始まり、避難所のサポートと連携した仮設住宅への引越し・運搬サポート、店舗の営業再開サポート、情報の伝達など生活の自立にむけた支援など、被災者の随時ニーズに合った、継続的かつ迅速的な生活再建支援を行ってきました。

主な活動実績(〜9月30日)
・参加ボランティア延べ人数:14,928人
・家の片付け件数:1,054件
・清掃した側溝の距離:54,896m
・営業開始した店舗:29軒
・引越しのお手伝い:746 件

さらに、多岐に渡る活動を展開し、宮城県、福島県、和歌山県の被災者と連携団体が一丸となり、地域に根差した復興支援を各所で行っていきます。生活再建支援・地元経済の復興支援に注力し、地元の方々が自身で自立再建を行えるような街づくりを推進していきます。さらに、担当地区を明確に持ち生活再建活動を継続することで、地域密着型の活動から更に細かなニーズを拾い上げ、一日も早い地域復興・生活再建を目指しています。
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト

迅速で効果的な支援を1人でも多くの方へ

公益社団法人Civic Force

支援対象
全ての被災者
支援人数(概算)
20,000人程度
活動拠点
宮城県(南三陸町・気仙沼・他)
活動終了予定
未定
活動報告
http://www.civic-force.org/activity/
http://www.civic-force.org/news/monthly/

・避難所物資の調達、配送
・避難所の生活環境改善プロジェクト
・孤立地域への人とモノのルート確保
・一時的な居住空間の確保・災害弱者への支援
・中長期的な支援の展開
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト

震災を理由に、夢をあきらめてしまう子どもたちを生まないために

特定非営利活動法人NPOカタリバ 女川向学館

支援対象
子ども
支援人数(概算)
年間500人程度
活動拠点
東北全域(宮城県女川町、岩手県大槌町ほか)
活動終了予定
2014年3月末日
活動報告
http://www.collabo-school.net

東日本大震災で被災し、放課後の学習の場を失った子どもたちに学ぶ場を提供するため、NPOカタリバは地域と協働して創り上げる新しい形の学校「コラボ・スクール」を開設しました。1校目は、7月4日開校の「女川向学館」(宮城県女川町)です。女川町全小中学生の3分の1にあたる約200人が、週6日、16時〜21時、学校直通の専用バスを使って通学しています。学習指導は、被災した元塾講師12人と世界各地から集まるボランティアが行っています。震災で子どもたちは避難所や仮設住宅暮らしとなり、落ち着いて勉強することが難しい環境に置かれています。そうした子どもたちが震災を理由に夢をあきらめることがないように、さらには震災を自分の強みに変えていけるように、学習指導を通して支えることが目的です。同時に、職と住まいを失った地域の塾講師を雇用し、経済面からも復興を支えます。子どもたちの授業料・教材費は無料で、寄付により講師の人件費を含めた運営費をまかなっています。12月中旬には、岩手県大槌町で2校目が開校します。
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト

東日本大震災で被災した子どもたちに寄り添う

認定特定非営利活動法人国境なき子どもたち

支援対象
子ども
支援人数(概算)
3,000人程度
活動拠点
岩手県沿岸部
活動終了予定
2012年3月※延長の可能性有
活動報告
http://www.knk.or.jp/act/JPN/news.html
http://www.knk-iwate.jp

2011年3月〜
避難者へ毛布、オムツ、下着、靴下等の物資配布およびニーズ調査を行いました(茨城県北茨城市、岩手県陸前高田市)
2011年4月〜
各避難所および災害対策本部等を訪問しニーズ調査と物資配布を実施しました(岩手県)
今後の活動
被災した小中学校再開のため、衛生設備や職員室・教室用備品の整備・設置、制服や体操着、スクールバスの提供等の援助を計画しています(岩手県陸前高田市、大船渡市、釜石市、大槌町、山田町)
被災地の皆さんと協力のもと、青少年のスポーツや文化活動の中長期的支援を計画しています。
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト

みんなのチカラで「海岸林」をよみがえらせよう!

アース・ブレークスルー

支援対象
環境保全
支援人数(概算)
10万人以上(当団体プロジェクトによる海岸林再生で防風・防砂などのメリットを受ける人数)
活動拠点
東京都港区/宮城県仙台市・名取市ほか
活動終了予定
2016年12月(第一次5カ年計画)

海岸林とは、防風や防砂、高潮や津波の軽減などを目的として海沿いの土地に植樹された林のことです。「白砂青松」とも呼ばれ、海に面したマツ林の風景は、日本人にとても馴染み深いものです。
今回の震災・津波により、北は青森県から南は千葉県まで、約3700ヘクタールの海岸林が被害を受けたと報告されています(「東日本大震災に係る海岸防災林の再生に関する検討会」)。
アース・ブレークスルーでは、とりわけ被害の大きい宮城県南部の沿岸域(岩沼市〜名取市〜仙台市若林区周辺)をはじめ、岩手県、さらには千葉県の海岸林などの再生を、行政や他団体、企業、一般市民の方々と協力して進めています。
2011年7月、震災・津波発生から4ヶ月間が過ぎた時点で、アース・ブレークスルーでは、「被害状況の調査」や「海岸林再生シンポジウム」での現地報告レポートをおこないました(シンポジウム主催:公益財団法人オイスカ/2011年7月11日に東京で開催)。8月以降は、具体的なプロジェクト実施エリアの決定、協力パートナー団体との連携の確立、苗木を育てる施設の準備、苗木オーナーの募集(予定)などを行ってまいります。
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト

放課後バスが被災地へ!

特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクール

支援対象
子ども、高齢者など全て
支援人数(概算)
200人程度
活動拠点
福島県を中心とした被災地、被災地よりの避難者
活動終了予定
2013年3月31日
活動報告
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-cd8a.html

市民先生を乗せた「放課後バス」が、被災地のコミュニティ支援のため東京より走ります
・被災地、特に子どもたちが思う存分遊べなくなった福島県を中心に支援します
・被災地はもちろん、被災地より避難している皆さんのところも訪問いたします
・特技のある市民先生(ものづくり、料理など)をバスでお連れし、1日一緒に遊びます
・子どもだけでなく高齢者まで含めたすべての人々に対応します
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト

必要な人々に、必要な支援を

認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

支援対象
全ての被災者
支援人数(概算)
2011年3月末時点 約38,000人程度
活動拠点
宮城県気仙沼市、同県南三陸町、岩手県陸前高田市、同県大船渡市
活動終了予定
未定
活動報告
http://www.peace-winds.org/jp/news/er.html
http://www.peace-winds.org/jp/eq/about.html

PWJは東日本大震災が発生した3月11日の対策会議で出動を決定し、翌12日の初動調査より現在まで、被災地での支援活動を継続しています。3月末現在、PWJは緊急支援物資の配布に加え、避難所での仮設風呂の建設など、日々変わる現場のニーズに沿った事業を展開しています。同時に中・長期的な支援の必要性を認識し、これから仮設住宅に入居する方々への支援物資の提供、心のケアに関わる事業など、ハード・ソフト両面のサポートを計画しています。
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト

被災地の妊産婦と女性の生活と命を守る。

公益財団法人 ジョイセフ

支援対象
被災地の女性、妊産婦、新生児
支援人数(概算)
約5,000人
活動拠点
岩手、宮城、福島、茨城へ、被災地の助産師会とのネットワークを通じて支援実施。
活動終了予定
継続中
活動報告
http://www.joicfp.or.jp/jp/tohoku_earth_quake/tohokureport/

1.女性、妊産婦、赤ちゃんのための緊急物資支援
2.現地助産師の活動(女性、妊産婦ケア、健診、カウンセリング)支援
3.県内外の助産所での産褥(産後)入院(受入)補助
4.家族計画のサービス
5.被災産婦への義援金 5万円給付
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト

国際NGO「CARE」は被災者の皆さまの復興へのチカラを信じて支えます

公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン

支援対象
岩手県沿岸被災者
支援人数(概算)
約2万人(緊急支援フェーズ)
活動拠点
岩手県下閉郡山田町、(今後大槌町など沿岸町に拡大予定)
活動終了予定
2016年3月末日
活動報告
http://www.careintjp.org/news/news_110331blog.html
http://www.careintjp.org/index.html

CAREでは、5年間に及び下記4つ分野での支援を、緊急支援のみならず、中長期的な復興支援活動に取り組んでいきます。
・食料安全:避難所生活者への栄養バランスの取れた温かい食事の継続的配給(炊き出し)、自宅避難者への食材提供など
・シェルター:生活必需品等の配布、避難所や仮設住宅の環境改善など
・心のケア:文化風習等に配慮した社会心理的支援、被災者自助グループへの支援、特に高齢者への優先支援など
・防災:地域主体の防災、早期警報システムの再構築など
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト

世界の医療団の精神科医、看護師からなる「こころのケア」チームは岩手県大槌町で活動しています。

特定非営利活動法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポン (世界の医療団)

支援対象
岩手県大槌町の避難所20ヶ所と個人宅の被災者全て
支援人数(概算)
1,500人程度
活動拠点
岩手県遠野市
活動終了予定
2012年3月まで(継続の可能性あり)
活動報告
http://www.mdm.or.jp/nicocoro/

精神科医、看護師、リラクゼーションの専門家などからなる世界の医療団の「こころのケア」の専門家チームは岩手県大槌町の避難所20ヶ所と個人宅を巡回し支援活動を行っています。
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト

アレルギーの人々が普通に育まれ、普通に暮らせる支援を!

認定特定非営利活動法人アレルギー支援ネットワーク

支援対象
全てのアレルギーを持つ人々
支援人数(概算)
人口の30%(アレルギー患者推定数、東北3県下、約171万人)
活動拠点
愛知県名古屋市
活動終了予定
2015年3月31日
活動報告
http://www.alle-net.com/bousai/touhoku_taiheiyo.html#katsudo
http://alle-net-v.net/311dr/

災害時、アレルギーを持つ人々は普通に生きられるものが殆ど用意されていません。一般支援物資には卵、乳、小麦などが入っており、誤って食べてしますと命にかかわるアナフィラキシーショックを起こします。そのため、多くのアレルギーを持つ人々は、白米だけで我慢することを強いられます。しかも、ミルクアレルギーの赤ちゃんは飲むものもなく、命にかかわります。政府や、自治体が用意しようとしないアレルギーに対応した食料などは、多くの人々の支援によってしか支えられません。また、避難生活を送るアレルギー患者は環境悪化により、アトピーなどの症状の悪化に苦しめられています。初めて経験する疎開先で頼れる医療機関も分からず、治療が受けられないでいます。おおくの方がぜん息治療の吸入器を失い、ぜん息症状を悪化させ,SOSを発信しています。それでも、支援をするボランティアに、「相談の話しを聞いてもらえるだけでうれしい」と控えめです。食べられないことを「わがまま」や「好き嫌い」と誤解されないアレルギーへの理解にご支援ください。
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト

地域の復興を支える保健医療支援

認定特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会

支援対象
宮城県気仙沼地域の高齢者、障がい者、要介護者を含む住民全般。保健ニーズがあれば誰でも。
支援人数(概算)
ーーーー
活動拠点
宮城県気仙沼地域
活動終了予定
2014年3月末(予定)
活動報告
http://share.or.jp/share/donate/act.html

シェアは、震災発生直後から、気仙沼市が立ち上げた『巡回療養支援隊 健康相談班』に参加し、自宅にて孤立しがちな母子・高齢者や、仮設住宅や小規模避難所で生活をする人々の巡回健康相談をおこない、必要に応じて行政や地元の医療・介護事業者に被災者をつなぐなどしています。
また、同時に、地域に根付いた復興支援をおこなうため、7月にはシェアの活動拠点となるトレーラーハウスを現地に設置し、地域住民に対する保健医療支援活動を、地元の人々と協力してスタートさせています。
シェアは、一人ひとりの声に耳を傾けつつ、地域の保健医療ニーズを汲み取りながら、地元の有志や医療・介護事業者などと協力して、今後も包括的な保健医療支援活動を行っていきます。
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト

被災者の心に寄り添う支援を

特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパン

支援対象
一般市民、子ども
支援人数(概算)
5000 人程度
活動拠点
岩手県釜石市、大槌町
活動終了予定
2013年3月
活動報告
http://www.gnjp.org/reports/2011/rpt_2011tohoku_earthq
uake06.html

http://www.gnjp.org/reports/2011/rpt_2011tohoku_earthq
uake05.html

3月14日から緊急支援を開始、専属の震災対応スタッフが岩手県に拠点を置き活動している。
?物資支援
釜石市、大槌町、山田町において食糧、生活必需品、幼稚園へPC,文房具等の支援
?シャワーブースプロジェクト
釜石市、大槌町にて仮設シャワーブースの設置、運営。避難所やボランティアセンターに20基を設置
?ボランティア派遣プロジェクト
住宅等の泥出し、清掃、家財道具の撤去や清掃ボランティア派遣。企業と連携したボランティアを派遣。「鮭のふるさと大槌川再生プロジェクト」として河川清掃ボランティア派遣。
?復興イベント
「差し出された物資をもらうだけ」から、「欲しいものを自分で選ぶ」という普通の生活に戻るための支援を、という趣旨の「お母さんと子どものフリーバザー」(5月)や、地元の方の「元気を出したい」という声に応える「やっぺし!大槌再興祭り」(6 月)を企画・実施。
?心理ケアプロジェクト
臨床心理士による、幼稚園・保育園の先生や保護者を対象にした子どもの心のケアセッション(5月〜12月に月数回実施)
?被災した保育園の増築
旧釜石南幼稚園の園舎を借りて、再開している釜石保育園に、国産材を使った木製ユニットハウスを増築
?教育支援
遠足、音楽コンテスト、国際交流、補習 等
?漁業再生プロジェクト
大槌漁協と協力し町の基幹産業である漁業の再生を加速。港で共同で使うフォークリフト等機材を支援。
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト

被災者のさんが本当に必要とするモノと心をお届けするプロジェクト

特定非営利活動法人パルシック

支援対象
石巻市市街地在宅被災者、漁村の仮設住宅居住者と在宅被災者
支援人数(概算)
2,000人程度
活動拠点
石巻
活動終了予定
2014年3月
活動報告
http://www.parcic.org/project/tohoku/index.html

パルシックは3月~5月に緊急支援として避難所への物資配布を行った後、6月以降、つぎの活動を通じて被災地の復興を応援しようとしています。

石巻市在宅被災者支援
石巻市市街地の在宅被災者の支援を行っています。1階は完全に壊れていても、2階部分は一部冠水しただけなので、長年住み慣れた家を離れたくないという気持ちから仮設住宅に移らずに2階にそのまま住んでいる被災者が数多くいます。石巻市の復興計画が分からないのでお家の修復もできず、台所部分が壊れているので自炊もできない方々がおいでです。3月11日から半年以上たった今も、市が配布しているお弁当に依存しています。そのような在宅被災者の多い地域に「おちゃっこ」という地域交流センターを設置し、温かい一汁三菜の食事を提供しています。ボランティアでお手伝いくださる方を歓迎します。

北上町十三浜の漁民支援
北上川河口域の十三浜の漁師たちの多くは今回の震災で、漁船、漁具、加工施設、家も失いました。命を落とした漁業協同組合の組合員も16名。妻や老いた親、子供を失った人たちもいます。残された300世帯の漁師たちは、仮設住宅で暮らしながら数少ない船を共同で利用したり、浜に打ち上げられた天然昆布を加工したりして生活を再建しようとしています。浜に漂着した木材などを燃やしていた漁師の一人は、「朝6時にはおきるけど、することないからなぁ」と寂しそうにつぶやいていました。パルシックは、この地域の漁師たちが10月からワカメの養殖を開始し、2012年2月~3月にはこのワカメを収穫し、加工して収入をえることができるように支援しています。
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト

木造仮設住宅を被災地に。

一般社団法人more trees

支援対象
岩手県住田町
支援人数(概算)
300〜400人程度
活動拠点
東京都渋谷区
活動終了予定
未定

more treesは、東北地方太平洋沖地震の被災地支援プロジェクト「LIFE311」をスタートさせます。 私たちは、被災地周辺の地域産材を活用した木造仮設住宅を、被災地に暮らす人たちとともに作ります。東北の森のリソースを活用しながら、被災地に新しい雇用を生み出します。
外部からの支援だけではなく、地域の力で地域を復興していくための支援を実行します。
自治体、業界団体、企業、生活者にいたるまで、あらゆる方面のネットワークを構築します。「働」を生み、「住」をつくり、そして失われた「LIFE」を再生します。
活動詳細

東日本大震災復興支援プロジェクト
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