唯一予防ができ、原因がはっきりしているがん「子宮頸がん」。若い人たちに、子宮頸がん予防を呼びかけています。
子宮頸がん検診でがん細胞の手前を発見することにより、ほぼ100%予防できることが分かっています。にもかかわらず、病気や予防の知識がないために多くの若い人たちが子宮頸がんに罹患し、将来子供を持つ機会を奪われるなど、深刻な状況に追いやられているのが実情です。
4月9日を子宮頸がんを予防する日(子宮の日)として細胞検査士と共に全国で街頭啓発活動を行ったり、ヨガと組み合わせてセミナーを開いたり、野外イベントに出展して積極的にアウトリーチをしたりと、なかなか認知するのが難しい若い層に対してアプローチするため、特にPR面に工夫をして活動している団体です。
理事長 渡部 享宏
30代がピークの子宮頸がんは予防ができます。子宮頸がんはがんのなかではめずらしく原因がはっきりしています。子宮頸がん検診でがん細胞の手前を発見することにより、ほぼ100%予防できることが分かっています。また、子宮頸がんの原因である高リスク、ヒト・パピローマ・ウイルス(HPV)が無くなっているかも検査できるにもかかわらず、病気や予防の知識がないために多くの若い人たちが子宮頸がんに罹患し、将来子供を持つ機会を奪われるなど、深刻な状況に追いやられているのが実情です。2009年からはHPVワクチンの登場で、さらなる予防効果も期待できるようになりました。にも関わらず、この日本では約15000人が罹患し約3500人の尊い命が奪われています。若い人たちにもっと自分の身体を大切にしてもらいたい、女性に限らず男性にも大切な人を想って子宮頸がん予防をすすめてもらいたいと思っています。私たちはターゲットである若い人たちにアクセスする為にヨガと組み合わせてセミナーを開いたり野外イベントに出展して積極的にアウトリーチをしたり、4月9日を子宮頸がんを予防する日、子宮の日として細胞検査士と共に全国で街頭啓発活動を行ったり、この問題を知ってもらいたい人たちと一緒に騒いでいます。ぜひ、貴方の力と少しの時間を貸してください。一緒に騒ぎましょう。所在地 | 110 - 0016 東京都 台東区台東1-9-6 水作ビル402 |
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連絡先 | 03 - 6689 - 0590 / maiko@orangeclover.org (担当者:渡部 享宏) |
設立年月日 | 2005 年 3 月 |
活動エリア | 東京都を中心とした日本全国 |
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