チャリナビ - Charity NAVI

特定非営利活動法人
HIVと人権・情報センター

人権をまもる/ 医療をささえる/ 障がい・介護をささえる


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電話相談中部

団体概要

HIVと人権・情報センターは、エイズによって偏見・差別から苦しめられている人を直接支援するために、1988年に大阪で発足した民間ボランティア団体です。感染者や感染不安をもつ人たちを、HIVの感染経路である血液製剤や性行為、薬物注射などの違いによって区別することなく、等しく支援活動の対象にしています。そして感染に関する啓発活動とともに、社会的偏見の克服と共生を最も大切な目標として運動しています。

チャリプラからのオススメコメント

日本で初めてのエイズ患者が認定された85年以降、日本国内ではエイズ・パニックと呼ばれるHIV感染者の過度な報道や診察拒否など様々な差別が発生しました。こうした事態に対応するために88年にHIV人権・情報センター(JHC)が設立されました。この団体の特徴は、医療従事者・法律関係者・マスコミ関係者がその設立に深く携わっている専門性の高さと、3つの支部・各地の協力団体とともにHIV予防セミナーの実施や感染検査の推進などの実活動の推進力を備えている点です。

代表者からのメッセージ

代表

理事長 石神 亙

20年以上前、いわゆるエイズパニックの時代に創立者の屋鋪恭一さんが「HIVと人権・情報センター」を立ち上げられるのに関わって来たものの、その後はもっぱら活動を見守り、乞われればお手伝いをする「脇役」に徹してきた私が2006年に理事長をお引き受けすることになって3期目を迎えています。  役員、職員、ボランティアさんの熱意とチームワークに支えられて来たのを強く感じます。今後も活動を維持するためには、これまで以上に行政や医療関係はもとより、心理や福祉に関わる専門家など多くの方々のご協力と私たちの活動に賛同していただける寄付会員のご支援が必要だと考えます。  また、われわれのセンターの活動の三本柱とも言える「支援」「検査相談」「啓発」をさらにすすめようとするなら、研修会の充実など、自己研鑽は勿論ですが、当事者(HIVと共に生きる人々)とその家族等が自分たちのことを語れる社会づくりを目指すとともに、その人たちに代わって社会に発言していくことが大切なのではないでしょうか。センターが休日におこなっているHIV即日検査を通して垣間見るだけでも、社会的な弱者はセックスワーカー、外国籍の人、同性愛者などに限らず、仕事を休んで検査に行けない多くの人たちや、もし感染していることが判っても治療を続けるのが難しい人たちもそうであることが分かります。  その様な困難な問題が山積みしている中にあっても、検査相談スタッフの育成のためのマニュアルや陽性告知のポイント集、HIVへの関心があまりない人や不安を持っている人に向けたDVDや、青少年に向けたHIVや性感染症・デートDVを取り扱ったマンガ本の出版など、20年以上にわたって積み上げられたセンターの経験と、職員の持ち味、様々な人たちのご協力、それと何より当事者視点に立とうというHIVと人権・情報センターの理念がキラリと光っているのを感じて嬉しくなったりもするのです。  最後に、私たちの活動に関心を持って、支援してくださるならばこんなに嬉しいことはありません。一人でも多くのボランティアスタッフや賛同してくださる人が増えることを願っています。

団体情報

所在地 101 - 0047 東京都 千代田区内神田1-2-2 吉田ビル2階
連絡先 03 - 5259 - 0622 / chubu@npo-jhc.com
(担当者:大郷 宏基)
設立年月日 1988 年 7 月
活動エリア 東京、大阪、愛知