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「持続可能な社会と平和」を達成するには、私たちのライフスタイルから変える必要があります。それは既に世界中で始まっている新しいムーブメントでもあります。素敵な社会に変えるには、みんなが繋がって大きな流れを作ることが大切です。イベントやWEBで繋がって、情報と知恵を共有しましょう。
「持続可能な社会と平和」をテーマにしたトークイベントから活動を開始したビーグッド・カフェ。その後、参加者の数がイベントごとに増え、誰もが持続可能な社会につき考える機会を提供しているのが、この団体の特徴です。06年からは、温暖化や気候変動、食糧高騰や資源エネルギー問題など、私たちの生活に影響を及ぼす様々な問題を話し合い、世界の事例を参考にしながら環境に負荷の少ない暮らし方の手法を考える「エコビレッジ国際会議」を開催しています。
シキタ純
Be Good cafeは「持続可能な社会と平和」を目指し、そのための情報やメソッドを発信して共有するための活動に取り組んでいます。 活動のきっかけは、世の中の不公平や環境、貧困問題について友達と語り合ったある夜のことでした。このまま三人で話し合うだけでは何も解決しない、一人ひとりが何かできることを始めようということになったのです。そこで私は1999年、原宿のカフェを利用して、地球のこと、日本のこと、家族のことなどを互いに話して考えるための月に一度のイベントを始めました。団体名Be Good cafeには、「みんなでよくありましょう」、加えて20世紀初頭のパリにならい、次のビジョンをみんなで語り合い共有できる場にしたい、という思いが込められています。発足以来、新しい、住みやすい、幸せをつかみやすい社会にするために取り組むべき様々なテーマ-食、教育、戦争の問題など-に関する専門家の方を数多く招いて情報共有の場づくりに励んできました。 2001年からは、「パーマカルチャー」-持続可能な社会を作るための手法-のワークショップを始めています。また一昨年からは、持続可能な住まい方をするためにはどのような生き方をしていけばよいか、世界中の事例を参考にしながら日本で何ができるかを考えていく「エコビレッジ国際会議」を開催しています。エコビレッジとは、「お互いが支えあう社会づくり」と「環境に負荷の少ない暮らし方」の手法であり、実践です。この1、2年の間に、温暖化や気候変動の影響、食料高騰やエネルギー戦争が現実化してきています。私たちはそれらの解決策として「エコビレッジ」があると考えています。エネルギーから経済、農業、どう家を建てるかといったことまでを含めてエコビレッジ国際会議で扱う問題であり、それらをすべて踏まえたうえでの提案が、エコビレッジという持続可能なコミュニティのあり方なのです。 その他にも、小田原の放置農園の再生のお手伝いをする「オレンジプロジェクト」や、子どもを対象としたサマーキャンプを企画しています。またこれからは、低エネルギー対策に取り組みエコな商品開発を行う企業ともぜひ協力し合っていきたいと考えています。さらに、疎遠になりがちな地域での人間関係をつなぐお手伝い的な役割-ミーティングやワークショップ、コミュニティガーデンづくりなど-にもさらに力を注いでいきたいです。所在地 | 154 - 0024 東京都 世田谷区三軒茶屋2-17-10 ワタナベビル4F |
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連絡先 | 03 - 6413 - 8801 / miwa@begoodcafe.com (担当者:三輪 毅) |
設立年月日 | 1999 年 1 月 |
活動エリア | 日本-東京・日本全国・アジア地域 |
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